12月14日夜行バスで気仙沼に行ってきました。
15日は気仙沼の公民館で
16日はフェリーで気仙沼大島に渡り
仮設住宅で施術を行なって来ました。
漁業や農業で働いてきた身体は
都会人とは違い頑丈だし
明るい笑顔で迎えてくれます。
でもそれだけに、どれほどのストレスや悲しみを
抱えているのかはかり知れません。
仕事を失い、狭く不便な仮設住宅で
過ごすことになり運動不足も深刻です。
今年は10回東北に行きました。
それでも、何がどんなふうに大変なのかは
実際のところわからないというのが
正直なところです。
そして行ったからといって
役にたっているかどうかもわかりません。
それなので私は目的も結果も考えず
「行ける時には行く」
というスタンスで被災地行きを
続けていきたいと思います。