プロフィール

わたなべあきこ(仙如)

1962年12月生   神奈川県逗子市在住

 

≪経歴≫

ナース ケアマネジャー、鍼灸師など医療福祉職に従事。 

西洋医学に疑問を抱き鍼灸師免許取得。

 

2012年年フリーとなり「びわの寺鍼灸院」を開業。同時に、みえない力により修験道をはじめとしたさまざまな修行に導かれるようになりました。


カラダの健康はライフスタイルからという信念のもと、セルフケアとしての「お灸教室」食生活改善のための「ファスティング」「プチ断食」ココロの健康のための「瞑想講座」占いによる「人生相談」など鍼灸院としては異色の活動を展開してきました。

スタートから10年、びわの寺は鍼灸院から進化して神様を迎える場所となり、スピリチュアルメッセージを伝える働きへと変容してきました。お祓いと占いの希少の神事である「鳴釜神事(釜占い)」を修するお役目もいただいています。

 

物心ついたころより、人は何のために生きるのか? 死んだだらどうなるのか? なぜ人は平等でないのか?など人間の本質や生きる意味、人間としての生き方を模索してきました。人間の「生老病死」の苦悩に関する様々な疑問にぶつかり、30代で大学に入学し哲学・心理学を学びました。西洋医学のあり方にも大きな疑問を抱き鍼灸師となりました。長い遍歴を経て1995年に原始仏教の瞑想法であるヴィパッサナ瞑想(マインドフルネス)と出会うことで、この瞑想法が真の自由と解放をもたらすものと直感し実践をはじめました。

 

幼少期より霊的な感性はあり、みえない世界や超自然的な力への憧れから10代後半に多少の仏道修行を行いました。しかし、それ以降は俗世間おける修行の時代を過ごしました。

 

私生活では20歳でシングルマザーとなり、様々な世俗の波にもまれながら歩んできました。働くシングルマザーを経て、結婚し専業主婦になり、その後離婚。一人の女性としていろいろな立場で悩んできた経験から、ボランティア相談員として15年ほど活動してきました。

 

仕事も私生活も修行も様々な遍歴を経て、ここまできました。それらはすべて必要な経験でした。

現在は、自然を感じる逗子の山の麓で、自然と触れ合いながら日々修行を続けています。

 

これまでの人生経験と、仕事で培った人間観察と、みえない存在たちからの力添えで、ご縁のある方の人生がより良くなるように、誠実につとめさせていただきます。

 

悩みに大小も、良いも悪いもありません。お気軽にお問い合わせください。新たな人生の一歩を応援します。    

past results

実績について

≪鑑定実績≫

横浜中華街占い館において1万人以上

電話占い イベント オンライン鑑定 

 

≪講師実績≫

『マインドフルネス瞑想』□カルチャーセンターさいか屋横須賀□ヨークカルチャーセンター大船□鎌倉古民家□光照寺瞑想会□ヒルトンホテル明松庵□瞑想個別セッション□オンライン瞑想レッスン&瞑想会主催□aini(TABICA)イベントホスト□ストアカ

 


≪関連資格等≫

□はり師きゅう師国家資格

□臨床瞑想法指導者研修終了□MBSR(マインドフルネスストレス低減法)8週間プログラム修了□ファミリーヨガ インストラクター過程終了□食養指導士 ファスティングコンサルタント □サイモントン療法インターシッププログラム終了

□National Guild of Hypnotists (=通称NGH)認定のヒプノセラピー講座終了

 

≪相談活動歴≫                                                      

 □自殺予防の電話相談 □女性DV被害者「みずら」電話相談 □犯罪被害者「神奈川県警」電話相談   □浅草山谷無料診療所 □hasunoha

practice

修行について

 ≪修行歴≫

18歳 真言宗醍醐派にて得度


1995年~日本テーラワーダ協会にて原始仏教や瞑想法を学ぶ アビダルマ講座受講 グリーンヒル瞑想研究所 リトリート 


日本ヴィパッサナ協会リトリート 内観研修所 断食道場 山岳修行 ヨガ 滝行 寒行 ヴィジョンクエスト etc


2014年 山形県の修験道寺院にて得度 線香護摩1000座満願


2015年 日連系寺院にて荒行満行(祈祷修法師)  古神道系神職養成講座



mission

ミッション

出会いの縁を大切に、お一人ごとに誠実に丁寧に向かい合うことをモットーとしています。

BIWANOTERで楽しみながら、みえない世界を感じていただくために、定期的に行事を行っています。

 

みえない世界や聖なる存在を感じることで、だれにでも備わっている「内なる叡智」を目覚めさせることができます。そうすれば、ほんらいの流れへと自然と導かれていきます。リーディングセッションはそのための一歩となります。

 

人にはそれぞれ今世で学ぶ課題と使命があります。そのための体験をしているのが人生です。

 

その人生の旅でさまざまな出来事に遭遇しますが、「瞑想」という船に乗ることで溺れることなく旅を続けていくことができます。仏教の瞑想法である「マインドフルネス瞑想」は人生のどんなときも最期のときまで、けっして裏切ることなく寄り添ってくれるものです。

 

BIWANOTERのスピリチャルは現実認識をしっかりともち、その上でそれぞれの人のもつ霊性の開花をお手伝いさせていただきます。

 

内なる叡智への扉が開かれまうように。

history

みえない世界からの導きヒストリー

準備中

Origin

「びわの寺」命名の由来

「BIWANOTERA」は、2012年鎌倉市の保健所に登録して「びわの寺鍼灸院」としてスタートしました。

 

鍼灸院ですが、ちょっと変わった活動を展開してきました。

 

「びわの寺」の命名にはこんな由来があります。

 

かつて日本に仏教が伝えられた頃、お坊さんたちは病気で苦しむ人に、お寺でお灸を行っていたといわれています。そしてお寺は、学校や病院の役割を担い、人が生きていくうえでのさまざまな問題に寄り添い、具体的に応える場所でもありました。

 


病院の院は寺院の院からきています。医療とお寺は、苦しむ人を「救済する」という同じ目的を持ち、共に歩むことで本来の目的をより豊かに達成しようとしていたのです。かつてのお寺の在り方にならい、困っている人に仲間として寄り添い、心と身体の声に耳を傾けよう・・・そんな想いから、「びわの寺」と名付けました。

 

また「びわの葉」には病を癒す薬効があり「びわの葉灸」「びわの葉療法」として伝えられてきました。びわの木は「大薬王樹」とも呼ばれています。そんなびわの薬効にもちなんでいます。

 

鍼灸院がスピリチュアルな流れになっていったのは、不思議なことではありません。東洋医学はもともと自己洞察のためのセラピーであり東洋哲学を基盤としているからです。心とからだは表裏一体で、両者は深い相関関係にあり、同時に心とからだの好不調は人生の流れにも影響を及ぼすという考えがありました。

 

鍼灸は、気の流れを良くする手技で「気」というみえない世界を扱う医学です。そう考えると東洋哲学がもともと、スピリチュアルなものなのです。この世界はみえる世界だけで成り立っているのではありません。その裏側や深さを知り、そこに光を当てることで、難問だとおもっていたことも解決し、身体の不調も人間関係も変容が起こり始めていきます。

 

現在、BIWANOTERはリーディングやご神事などスピリチュアルなことを行っていますが、私自身は現実的合理的な考えから離れてはいません。スピリチュアルのみに偏ることなく、現実認識に基づいたサポートを行っています。

素朴な疑問が、はじまりでした

BIWANOTERがスピリチャルな活動へシフトしていったのは、みえない世界からの導きでした。

現実的には、素朴な疑問がはじまりでした。

 

もし、進歩した現代医療が正しければ、病人は年々減っているはず。

もし、幸せの条件が「安定」であれば、通勤電車の人々の顔は笑顔で輝いているはず。

なぜ、毎年100万人以上のがん患者が発生し、3万人もの人が自殺をするのでしょう?

 

鍼灸院に訪れる人の中には、西洋医学で効果がなかった人や疑問を持つ人が多くいます。健康意識を高く持ち、身体に良くない食べ物や生活習慣を頭で理解していても、なぜ、人は変わることができないのでしょうか?健康のためのレントゲンや薬の投与、医療発展のために発生する大量の医療廃棄物、 そして、医薬品開発のための残酷な動物実験・・・。人間の健康のために環境が汚染されたり、他の動物が犠牲になる在り方は、本当に「正しい道」と言えるのでしょうか?

 

こんないくつもの素朴な疑問が、びわの寺が「鍼灸院」の枠を超えていくはじまりでした。

びわの寺の活動の様子

社会貢献(いのちへの共感と祈り)
~苦悩する仲間として~

 社会貢献活動として「被災地支援」「無料相談」などを行っていました。

エシカルヴィーガンとして動物を食べないだけでなく動物製品の不買や動物実験をしない企業での購買などを心がけています。